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東京五輪でも実施!「打ち水」や「ドライミスト」の効果とは?

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水を活用して涼しくなろう!

日本国内では古くから「水を活用した納涼」が行われており、現代でもその方法がお祭りなどで楽しまれているようです。

今回は夏の風物詩とも言える「打ち水」と「ドライミスト」を中心に、日本国内で見られる納涼についてお話をしていきます。

日本の定番・打ち水!

打ち水は、「庭先や道路に水をまき、気化熱を利用して涼をとるもの」です。

また打ち水には「道路のホコリを抑える効果」もあるため、建設工事現場などでも多く見受けられる存在となっています。

日本の夏には「湿度が低い」という特徴があるため、打ち水をして体感温度を下げるという策は、理にかなったことだと言えるでしょう。

古い歴史を有する打ち水

打ち水の歴史は、茶の湯が成立した戦国時代頃から始まったと言われています。

当時の打ち水は「道路のホコリを鎮め、お客様を心地好く迎える」という清めの意味合いが強かったようです。

また古い時代の日本にはエアコンや扇風機もなかったため、「日常生活の中で涼をとる手段」として、普通の家庭でも打ち水が行われていました。

「高層住宅の増加」や「道路の舗装化」により打ち水の恩恵を受ける世帯数が減っている現代社会でも、町人文化の残っている地域では未だに「打ち水を使った涼」を行うひと達が存在しています。

ヒートアイランド対策として打ち水が行われている!

国土交通省のホームページでは、ヒートアイランド現象への対策として「打ち水」を紹介しています。

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_mn_000016.html

ヒートアイランドとは、「都市部の気温が周辺地域よりも高温になる現象」で、近年では熱中症や感染症の急増と併せて問題視されるようになりました。

特に東京や大阪などの都市地域では「高温の長時間化」が起こりやすい傾向があるため、下水再生水や雨水の活用として打ち水を行えば、一石二鳥とも言えるメリットが得られるのです。

水道水を使った打ち水は「水不足問題を悪化させる要因」となりますが、お金をかけずに入手できる水を活用することができれば、過度なエアコンによって生じる「冷房病」などの解消にも繋がります。

平成16年から職員の手による打ち水を実施している国土交通省では、毎年8月1日~7日までの期間に「水の週間一生打ち水大作戦」というイベントを開催するようになりました。

このイベントの開催期間中、国土交通省では「昼休時間を利用した一生打ち水」が見られるため、夏の風物詩として多くの観客が集まっています。

またこの期間は、全国の建物や団体の玄関前などでも打ち水が実施されるため、国土交通省以外のところでも「水をまく光景」が見られるようです。

東京オリンピックでも打ち水が活用される!?

2020年に開催される東京オリンピックでは、「道路のおもてなし」の一環として打ち水やよしず、浴衣などの活用で「暑さ対策」が行われるようです。

東京オリンピックは7月~9月という真夏の東京を中心に行われるため、競歩やマラソン、自転車競技を行う選手や観客の熱中症対策が必要になるとされています。

東京の街にたくさんの打ち水がまかれれば、例年の夏に起こっていたヒートアイランド現象が緩和され、マラソンランナーへの負担が少ない環境が生み出せるのです。

日本の伝統文化による「涼」は、東京オリンピックでも大きな役割を担うと言えるでしょう。

都会で見られるドライミスト!

微細な霧を噴射する「ドライミスト」も、日本で発案された暑さ対策です。

周辺の温度を2~3度下げられるドライミストには、「家庭用エアコンの1/20で運用ができる」という二重のメリットがあるとされています。

またドライミストには「見ているだけでも涼しい気分になれる」という利点もあるため、近年ではヒートアイランド現象が起こりやすい都心部を中心に、さまざまなところで導入される存在となりました。

ドライミストはこんな場所にある!

東京都では「ドライミスト設置における日本初の助成金」を設けているため、新丸ビルや秋葉原クロスフィールド、六本木ヒルズなどに設置されています。

また西日本では、大阪市水道局による「ドライ型ミストのサポート活動」が行われているため、大阪や名古屋を中心にたくさんのドライミストが見られるようになりました。

名古屋大学では東山キャンパスと舞鶴キャンパスに設置しているため、「学びに集中しやすい環境づくり」という意味でも、ドライミストが高い効果を発揮していると言えそうです。

まとめ

日本から生まれた「打ち水」は、時代の流れによって「ドライミスト」へと移り変わり、ヒートアイランド対策に欠かせない存在になっていると言えそうです。

東京オリンピックでは「打ち水を含めた日本の涼」が見られますので、競技観戦と併せて、ぜひ楽しんでみてください。

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